新型ハイエースの魅力

ハイエース
トヨタ自動車が製造販売している人気のバン、ハイエースはモデルサイクルの長いクルマですが、最新型は200系の4型と呼ばれるモデルで、2013年11月にマイナーチェンジされました。

マイナーチェンジにおいては、内外装の意匠が変更されました。外装では、サイドスライドガラスがスタイリッシュになりました。また内装では、マルチインフォメーションディスプレイが装備されました。また、遅れて、トランスミッションも4速ATからシーケンシャル6速ATへと変更されています。よりスムーズな走行が可能となり、またマニュアル感覚のシフトチェンジも可能となっています。

また、新型ハイエースではエンジンも見直されており、ガソリンエンジンではDual VVT-iを採用し、燃費性能がアップしています。
その結果「平成27年度燃費基準+10%」を達成しています。2015年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。トヨタ自動車は耐久性があることでも知られていますが、その中でもこのハイエースの耐久性は抜群で、長期にわたって使い続けられることが多いクルマです。他のミニバンのような豪華さはありませんが、逆に自由にカスタマイズして楽しんでいるオーナーが多いです。